滋賀レイクスターズ #11 藤原隆充 WARA(ワラ)ブログ

ビワイチ・最終章

こんにちわ、藤原です。よろしくっ!!!

今日は6月9日でロックの日。
始まりは永ちゃん風にしてみました(笑)

えっ!?
6月9日はムックの日!?
確かに、そうとも言えるね・・・。

じゃ〜、胸(6)キュン(9)の日ってのもありだね!!
僕はそういう事にしておきます。

さ〜、長かったビワイチもいよいよ最終章。
尾上からのスタートといきましょう。

坂井さんの生まれ故郷の尾上。
坂井さんからは想像もつかない程の美しさ(笑)
若干、日本ぽく無い雰囲気すら漂っていました。
尾上に入ってすぐの所に老舗旅館があるんですけど、何やら著名人達がお忍びでくるらしいです。

いつか僕も!!!

伸也の故郷長浜。
てっきり伸也はアメリカ人だとばかり思っていた僕。
2年目にして、初めて日本人という事に気がつきました(笑)
だから、自由の女神ではなく大仏様があったのにはびっくり!!!
しかも道路に背を向けて。
後で知ったのですが、日の出の方向に向かっているみたいですね。
きっと規則正しい生活をされている事でしょう。

彦根では彦にゃんに会えず。
なんだかんだで出迎えてくれてたりして・・・。
甘い考えは軽く打ち砕かれました!!

彦にゃんには会えなかったものの、コンビニで待ち伏せていたブースターさんに会う事ができました。
握手をした後に、さっそうと車で走って行くブースターさん。

どれだけ乗せてくださいと言いたかった事か(笑)

そんな事を思っていたら・・・充電切れ。
かなりテンションが下がってしまいましたよ。

ここからは、一気に寂しさとの戦いでした。
blogを更新しながらの時は、皆とつながってる感があったけど
更新できなくなってからは、孤独感MAX!!!

自転車にも飽きてきちゃったし・・・。

こんな時にモチベーションを上げるのって大変。
シーズン中にも似たような感覚が。
だけども、ゴールを目指さなけばいけない。
試合の日はやってくる。

・・・難しい状況。

こういう時に自分を出せる人が、タフでありマイケル・ジョーダンの様になれるのでしょう。
と、頭で思いながらも、納得のいく自分が出て来ない。
休むのも一つだけど、あえてこぎ続けてみました。

そうしていると、綺麗な景色だったり、近江八幡・野州・草津ってみぢかな地名もでてきたり。
いつのまにか琵琶湖大橋も過ぎ、近江大橋も見えてきてる。

最後は「無」なんですねきっと。

のめり込むとその先にあるのは無でした。
なんか仏門に入った気分。

近江大橋を過ぎたあたりから、かなりの向かい風!!!
神様はまだ私に試練をお与えか!?なんて1人でブツブツ。
なんとか唐橋まで無事にたどり着き、いざ我が家へ。

途中の膳所城跡あたりで、後から変な声が・・・。

「@$%€#=+#%」

うわ〜、何か変な人が来てる〜。
左によって道をゆずるもいっこうに抜く気配が無い。
恐る恐る後を振り返ってみると・・・。

な、なんと仲良くさせてもらっている◯杉◯郎さんじゃないですか!!!
しかも、自転車に乗ってるし!!

「いや〜、1周にやっと追いついたわ〜!!」

そうそう、後からずっとついて来てたんですねっっっってなんでやねん!!
僕がここを通るのを待ってたそうです。
本当は追いつかす予定だったけど、自転車を用意している間に僕に抜かれたそうです。
必死に自転車をこいで、ぜ〜ぜ〜言いながら笑わせてくれました。

最後の最後で再び人の優しさに触れて感謝、感謝。

ゴールには愛する家族が・・・いないじゃんっ!!
1人寂しく、そして地味にゴールしちゃった(笑)
どうやら、もっと遅くにゴールすると思っていたらしく、キッズを迎えに。

逆に僕が迎える事になっちゃった(笑)
神様はゴールの時にまで試練をお与えになられたのでした。

ま〜、そんなゴールをする辺りがぼくらしいっちゃ僕らしい。

愛は求めるものではなく、与えるものなのですね。
Give & Give の精神です。


今回のビワイチは人生を旅している様でした。
自分自身を見つめ直す事もできたし、人の優しさにも触れる事ができた。
自然の美しさ。
未知の世界へ挑戦する事の喜びと不安。
自分の責任、使命。

多くの事を感じ、学ぶ事ができました。

ま〜
一番の収穫は、今まで以上に滋賀を知り愛着が湧いた事。



ではっ
Posted by 滋賀レイクスターズ #11ワラ.at 2010年06月09日15:45
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